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ためしてみると驚くべき結果が得られるだろう。
だれもが成功の邪魔になるような固定観念をもっている。
「もう、そういうものなんだ」とあきらめて受け入れてしまっている。
私自身を例にとると「とにかく時間がない」というのがそれだった。
大人になってからほとんど毎日、この自分を制約する固定観念を唱えて過ごしたといってもいい。
1日に何度も繰り返したことすらあった。
自分でつくり出した否定的な固定観念をたえず自分に言いきかせることに、どんな価値があるというのだろう。
たとえば、「時間がない」と思い込んだとすれば、「どんなことをしても締め切りに間に合わない」とか「プレッシャーだらけだ」といった自分を制約する口実が生まれるはずである。
こんな固定観念をもちながら、仕事がはかどるだろうか?もちろん、そんなことはありえない。
人生の喜びを感じられるだろうか?答えはノーだ。
この固定観念がもたらすのはマイナス要素以外の何ものでもない。
あなたにとって、自分をもっとも落ち込ませる固定観念とは何だろう。
「自分には才能がない」、あるいは「運がない」ということだろうか。
自分は成功に値しないなどと思ってはいないだろうか。
そういった固定観念を自分に言いきかせるたび、成功のチャンスは遠のいていく。
自分の現在地から行き着きたいと思う地点のあいだに壁を築いているのだ。
「どうしようもない。
ずっとこうだったんだから」と自分に言いきかせたり、否定的なメッセージを送りつづけるならば、それは「自分は成功したくない」と言っていることと等しい。
私は「時間がない」と思い込む昔の悪い癖が出てくるたびに、自分にもたらすダメージを考えるようにしている。
そして、こんな固定観念にはまったく価値がないと、自分に言いきかせている。
あなたもぜひ同じことをしてほしい。
自分だけでなく他人にたいしても、足かせとなるコメントをひんぱんに言っていると気づいて、驚くにちがいない。
と同時に、うれしいことに、その悪い癖を取り除くのがどんなに簡単かもわかるはずだ。
ただ、これまでの悪い癖をやめるぞと決心するだけでいい。
ロにしたり、考えたりするたびに頭をよぎる固定観念を唱えるのはこの際やめるぞと決めるのだ。
もし頭をよぎったら、ピクニックのときのハエのように、そっと追い払えばいい。
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